企業戦士ヤマザキ
富沢順様の作品。全１２巻。企業戦争の中のお話で、毎回のストーリーの展開の仕方は同じ（即ち、水戸黄門みたいな感じね）ですが、出てくる人々の描く 人間ドラマが素晴らしいです。僕はこの本で何度泣いちゃったことか・・・。けど、友達はこのマンガはギャグマンガだといいます。何故〜？ 絵も上手いです。どこかでみたような人物が出てきます。かなり似ています。必見！実写版がある様子・・・。

もーにんぐＭＯＯＮ
富沢順様の作品。全３巻。探偵事務所に所属している朝比奈君が主人公（だったはず？）。松田優作にあこがれており、ハードボイルドを目指すが、イマイチさまになりません。 同じ事務所にいる未婚の母である女性に気があるけど、その人はある人にあこがれていて・・・みたいな感じで、なかなか親密になれません。 一応コンビで探偵していきます。結構古いですがかなり面白いです。絵もこのころから既に上手いです。

自由人ヒーロー
柴田亜美様の作品。全１２巻。人界の英雄、自由人（フリーマン）の子ども、ヒーローが主人公で、世界の平和のために戦っていくお話。７つの世界にわかれていて、それぞれ王がいて、 その国で一番強いものが英雄として存在します。その英雄達が仲間なのですが、も〜いい感じです。特にバード君は哀れで哀れで・・・・。 初めから読んでいって、キャラが分かってくると非常に笑えます。もう、笑いが止まらないです。

ドリームネットＰＡＰＡ
柴田亜美様の作品。全４巻。日本のゲーム業界をイメージしたお話。ゲーム開発に携わるヒデハルのムスコ、ネット君が主人公。まだまだ赤ちゃんなのだけど、非常に高いＩＱを持っていて、 すでに大学を卒業しているというすごいキャラです。このマンガ、柴田亜美様の作品ですが、以外と感動しちゃいます。さすが、女性誌にのっているだけあります。 けど、ギャグ（相変わらずダークですが・・・）がないわけではなく、１巻の最初で大笑いしてしまいました。

チャンネル５
柴田亜美様の作品。未来のお話。設定では食生活が変化して免疫力が低下し、人々は２０歳ぐらいまでしか生きられなくなってしまってます。 その人類の希望をのせて、主人公「星光（ホシ・ヒカル）」がチャンネル５という物を目指して旅立ちます。お供に暴れん坊とオカマをつれて・・・。基本的に暴れん坊君の兄弟とのお話が メインですが、裏ではオカマが何かカんでいるようで、面白いのですが、新刊がでません。もしかしてつぶれましたか？

ドッキンばぐばぐアニマル
柴田亜美様の作品。いわずと知れたファミ通に載っているアレです。ゲームネタが主でネタはかなりダークです。まあ、それでわらっちゃうのですけど。 けどこれってたしか、「ジャングル少年ジャン」の外伝なはずですが、どの辺がどう外伝なのでしょうか？まあ、こっちの方が面白いので全然ＯＫなのでしけどね。

赤ずきんチャチャ
彩花みん様の作品。アニメにもなったので有名でしょう。原作ではアニメみたく変身はしません。少女マンガの雑誌に載っている割りには非常にダークで いい感じのネタが多くてＯＫです。しかし、お話が進んでいくにつれて、チャチャ達の頭身が縮んで行くのはなぜでしょう？ あと、一話一話が短いせいかコミックスが出るのが遅いのがたまにキズですね。

ごん太を殺せ！
彩花みん様の作品。全１巻。短編集です。題名が示すようにやっぱりダークですね。割と面白いと思います。

ロトの紋章
藤原カムイ様の作品。全２１巻。ドラゴンクエストのオリジナルストーリーですね。世界観はドラクエ３が主みたいです。主人公アルス君が成長していく姿が 描かれています。ものすごく面白いですよ。パーティのキャラも頼もしいです。細部まで描き込まれた絵は素晴らしいのひとことです。 各キャラの人間ドラマが楽しく悲しく、起伏に富んでいます。全体的に格好いいです。

雷火
藤原カムイ様の作品。全２１巻（新装版）。邪馬台国なお話。かなり練りこまれたストーリーです。絵はやっぱり細部まで描き込まれています。 最後の方はドラゴンボールなみになってしまい、さらに何だか宗教っぽいですが、やはり面白いです。